目標は『憧れの人』!比較するのは『昨日の自分』を上手に使い分けよう!

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憧れの人はいますか?

もしいるなら、あなたはラッキーです。

憧れの人は、そのままあなたの目標になってくれるからですね。

明確にこの人みたいになりたい!という目標があるだけで、どこをどう頑張ればいいのかが掴めてきます。

ただ、ここで注意しなければいけないのは、

『憧れの人は目標にして、比較対象にはしない』ということ。

憧れの人と今の自分を比べてしまうと、憧れの人よりも何もできない自分にどうしても目がいきます。

自分がその人を目指したのはつい1ヶ月前のことなのに、1ヶ月でその人にまでたどり着いていない自分に焦りを覚えてしまうのですね。

憧れの人はそれよりも圧倒的に多くの時間を人に憧れるレベルになるまでにかけています。

1ヶ月、1年で憧れの人に追いつこうというのが土台無理な話です。

こうやって言葉にすればそれはそうだろうなと思えますが、人はそれでも目標と自分を比べてしまう性質を持っているもの。

そもそも人類は社会性を重んじて発展してきましたから、ちゃんと意識していないと無意識に他人と自分を比べてしまうのですね。

「あ、今目標と自分を比べたな」とその都度意識して、直していくくらいがちょうどいいと言えます。

 

憧れの人と自分を比べてはいけないなら、何と比べればいいのでしょうか?

それは、『昨日の自分』です。

人はどうしてもその性質上、比較対象を欲しがります。

ただし、その都度に目標と比べていては『まだ追いついていない自分』がデフォルトになってしまい、ネガティブな感情が湧くことも多くなることも事実。

常に超えられる対象である『昨日の自分』を比較すると、基本ベースで『超えられる自分』を作り出すことができます。

この小さな成功はあなたの自己肯定感と自己効力感(自分はできるという感覚)を底上げし、モチベーションを維持しながら成長していくことができるようになります。

小さな成功を積み重ねていけば、例え一つ一つは小さな成功でも、いつかは目標の人にたどり着くことができます。

毎日『昨日の自分』と今の自分を比べて成長し、現在位置の把握のために1ヶ月に1回は目標の人と自分を比べてみるくらいがちょうどいい頻度と言えるかと思います。

この頻度は人によって個人差があるので、自分が心折れずに前向きに目標に取り組める範囲に調整するのがおすすめです。

無理せず、憧れの人や理想の自分を目指していきましょう✨

 

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