マインドフルネス瞑想と聞いて、どのようなイメージを持つでしょうか?
一昔前はなにか怪しいというイメージも先行していた瞑想ですが、最近では世界のビジネスパーソンがこぞって実践するテクニックになっているんです。
瞑想と言っても、坐禅を組んで手で箱の形を作り…と必ずしもやっていく必要はありません。
あの行為はいわゆる『儀式』であり、意図的に集中モードを作るためのテクニックにすぎません。
指を鳴らすなどの動作でも、やれば自分が集中モードに入るという決まりがあるのであれば、どんな行動でも問題ありません。
おすすめなのは、『目を閉じる』という動作ですね。
目を閉じている間はスマホも見れませんから、意図的に集中モードに入っていくことができます。
瞑想の前に集中モード、いわゆる瞑想モードに入るための『儀式』を意識してみてください。
おすすめの瞑想方法をご紹介します。
1.リラックスできる姿勢で目を閉じる。
2.5秒間かけて息を吸い込む
3.10秒かけて息を吐く
4.これらを繰り返す
はい、これだけです。
逆に、これら以外のことは徹底してやらないというのが瞑想です。
頭の中に浮かんできた雑念を、ただただ『息をする』という行為だけに意識を向けることでなくしていく。
それによって無駄に悩まなくなり、マインドフルネスな体験を得ることができるようになるのです。
マインドフルネス状態になると、脳のデフォルトモードネットワークが活性化します。
脳は、何も考えていない時が実は一番活性化していて、これまで思考していた物事を頭の中で整理して定着させていこうとするのですね。
なので、ただただぼーっとする時間は必要不可欠なものです。
そのためにも、マインドフルネスを体験できる瞑想早くに立ってくれます。
1日5分だけでもいいので、ぜひ生活に取り入れてみてください✨
『学び』が好きな方におすすめ!
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