なかなか習慣が身につかなくて悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
『習慣を制す者は人生を制す』
習慣の力を味方につけると、強いです。
日常のルーティンを整え、ポジティブな変化を引き寄せるために、良い習慣を身につけていくことは大切なことです。
習慣力を磨く
習慣とは、何も考えずに日課として行える行動のことを指します。
意識していなくても体が勝手に行うことなので、気づいた時にはもうやっているのですね。
日々の生活に良い習慣を選び取って実践していくことができれば、これほど心強い味方はいません。
とは言っても、良い習慣がなかなか身につかず、困っている人もいるでしょう。
良い習慣を身につけるための効果的な方法をご紹介していきます。
朝の時間を活用する
朝は誰にも邪魔されない時間
朝の時間を活用するのも、習慣化におすすめの方法です。
早起きをすると、他の人はまだ寝ているので、あなただけが起きている時間が生まれます。
当然余計な連絡も来ませんし、静かで誰にも邪魔されない時間を確保することができるのです。
誰にも邪魔されない時間は、あなたの習慣化にも大きく役に立ってくれます。
朝を自分に向き合う時間に充てる
朝起きたら、自分自身に向き合う時間に充てることをおすすめします。
スマホの発達により、基本的に起きている間はすぐに誰とでも繋がれてしまう時代です。
便利になった一方で、知らずのうちに自分と向き合う時間を奪われていることにも繋がっているのです。
なので、誰にも邪魔されない時間を作ったら、スマホを開く前にまず自分と向き合う時間を作ってみてください。
自分が習慣化したい本当に必要なものが見えてくるはずです。
できない理由を把握する
できなかった理由リストを作る
自分と向き合って本当にやりたいことを見つけられたら、習慣化するためにそれを実践していきます。
その過程で、必ずと言っていいほど続けることができない理由が生まれてきます。
その理由を、書き留めるようにしてみてください。
なぜできなかったかの理由を書いておくと、後で見返した時に対策を打ちやすくなります。
やめてしまっても、諦める必要はありません。
なぜできなかったのかを紙に書いて、無理なくできるくらいの行動に変えてまた挑戦すればいいのです。
自分へのご褒美を使う
ご褒美をもらえると思うと、その行動への原動力が生まれます。
小さなご褒美でもいいので、設定してみてください。
小さなご褒美をたくさん紙に書いて、ご褒美くじを作るのもおすすめです。
自分への小さなご褒美が、習慣の継続につながります。
継続力を高めるために、うまく活用していきましょう。
良い習慣を定着させる
コツコツ続ける力がポイント
当然ですが、習慣化するためにはコツコツ続けていくことが大切です。
まずは2週間、何がなんでもやると決めてみてください。
2週間は3日坊主の3日よりも遥かに長いので、最初はきついです。
それでもやり切った時は圧倒的な達成感を得られますが、相当練った目標でない限りおそらく挫折すると思います。
たとえ挫折しても、その目標を2週間続けようとしたことは、あなたの自信になります。
何がダメだったのかを自覚して、できる目標に変えてまた挑戦するための実験くらいの気持ちで捉えて挑戦していきましょう。
知人に公言してしまう
仲間や知人に習慣化したいことを公言するのも強力な方法です。
人はやると言った手前、周りにできなかったと思われたくないと考えます。
だから、あえて人に言ってしまうと、知らずのうちに継続するための強制力が働くのです。
自分への重荷になってしまうのはネックですが、どうしても習慣化したい行動がある場合はこの方法も強力なので試してみてください。
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まとめ
朝の時間を活用する
朝は誰にも邪魔されない時間
自分と向き合う時間を設ける
できなかった理由リストを作る
自分へのご褒美を原動力にする
まず2週間続けようとしてみて、ダメなら目標を修正してまた挑戦する
とにかく諦めずにトライアンドエラー
継続は力なり
いかがでしたでしょうか。
今回は、習慣化するための方法をお話してきました。
習慣化する上で最も大切なのは、失敗しても諦めないことです。
失敗したら目標を修正して、また挑戦すればいいだけの話。
諦めなければ、必ず形を変えてもあなたの身になっていきます。
『継続は力なり』の言葉を胸に刻んで、無理のない範囲で良い習慣を身につけていきましょう✨
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