今やろうと思ったことを、「あれ?なんだっけ?」と忘れることはありませんか?
それは、脳のスペース不足のせいかもしれません。
脳には、作業スペースというものがあります。
この作業スペースは脳の中の作業机のようなもので、この机は3つしかありません。
この机に乗らない以上のことを考えると、こぼれ落ちてしまうのですね。
この3つの脳の作業机、いわゆる『ワーキングメモリ』と呼ばれるスペースですが、実はこのスペースを圧迫しないで多くのことを考える方法があります。
それが、今回ご紹介するブレインダンプというテクニックです。
やり方は簡単、『ただ思いついたことをノートに書き出しておくだけ』。
これをすることで、脳のスペースを圧迫せずに、覚えておくことができるようになります。
『TODOリスト』を書くのも、無駄に脳のスペースを圧迫しないためでもあります。
書き出したメモを見返しさえすれば、思い出せる。
それは、『忘れていない』とも言えますよね。
脳(ブレイン)の中の考えを、ノートの中へと捨てる(ダンプ)。
つまり、ブレインダンプなのです。
実際にやってみるとわかりますが、常に脳の中に空きができている状態だと、新しいことを覚えたり、なにか作業をしているときもすんなりと情報が入ってきます。
ブレインダンプの注意点として、多くのことを残しておけるからと言って、あまりにも多くのことを同時に考えるようにはしない方がいいです。
基本的に脳は、シングルタスクしかこなすことができません。
マルチにタスクをいろいろなタスクをこなしているように見えて、実はシングルのタスクを高速で切り替えているだけ。
タスクが増えるとそれだけ切り替える力も多用することになるので、それだけ脳を疲弊させます。
あくまで、自分が捌ききれる量のタスクを書き出すというのをおすすめします。
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詳しくは、コチラの記事をご覧ください。

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どうしても色んな考えが湧いて仕方ないときは、筆記開示がおすすめ。
まとまった時間を取って、ノートに思いつくこと全てを書き出していくテクニックです。
筆記開示をやった後だとより脳がスッキリして、TODOなどのタスクの書き出しもよりスムーズになっていきますよ。
書き出す作業は、脳に『外付けハードディスク』を接続するようなイメージです。
手元にノートを置いて、効率的に活用していきましょう✨
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